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1920-1940s Vintage Leather Doctor's Bag

  • 執筆者の写真: qosmos
    qosmos
  • 23 分前
  • 読了時間: 2分





昔は使い込まれたボロが好きでしたが

大人になる度に

ドレッシーなヴィンテージが好きになり

また再びですが

今ではボロボロな味わいが気になってきました。


要するに

風合い豊かなボロヴィンテージと

色気漂うドレスヴィンテージの

使い分け、纏い分けというTPOを

より楽しめるようになってきたんでしょうね。


年齢を重ねる度に

より双方を楽しめるようになり

快楽の厚みも増してくる。


本日ご紹介の品は

ボロボロではないですが

エイジングと大人の魅力という

両方を兼ね備えた逸品。






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1920-1940s Vintage Leather Doctor's Bag




1920-1940年代ヴィンテージドクターズバッグ。


イギリス買付。


本革製。


100年近く前の

お医者さん用のレザーバッグです。


茶芯のブラックレザー。


ブラックカラーが経年により

うっすらとブラウンが顕に。


植物タンニン鞣しと推測。


この鞣しのヴィンテージレザーは

風合いが豊かであり

使い込むほどに

エイジングが魅力的に育ちます。


今でも某ハイブランドが採用しているような

型押し模様も入り

当時のヨーロッパで流行した

丈夫な型押しレザーの特徴。


底には鋲の足もあります。


フロントは珍しいフラップ仕様。


2箇所の留め具を外すと

内側の中央にはポケット。


更に

トップの留め具を押し込むことで

がま口が最大180度ほど

大きく開閉します。


内側には

白い布の裏地があり

小瓶などの荷物を

小分け可能な付き。


しかも取り外し可能。


この白い裏地が現存かつ

このような保存状態というだけで、奇跡的。


丁寧に使い込まれた良き保存状態と

100年前ほどのヴィンテージの経年変化という

エイジングとしての色気が佇む逸品。









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