1970-1980's European Vintage Shirt
- qosmos
- 5 日前
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夏になり
開襟シャツのインナーは
何を着こなす派で
見事に意見が別れるのが面白い。
特に
開襟シャツは胸元が開き易いので
それをどう魅せるか?
という焦点。
要は
胸元のインナーを見せるか、
インナーを隠しシャツ一枚のように見せるか。
インナー自体を着ない派は
後者の意見に纏めましょう。
これは結構、派閥戦争?闘争?となります。
面白い。
皆さんはどちら派ですか?
ちなみに正解は
似合っていれば、どちらも正解。
各々の美学というわけです。
それでは本日のご紹介へ。












1970-1980's European Vintage Shirt
size L-XL
1970〜1980年代ヴィンテージシャツ。
タグにドイツ語表記が入る
ユーロヴィンテージ。
タグのサイズ表記は41-42であり
L-XLほど。
素材表記は100% Polyester。
さらりとした素材感。
更にドイツ語で
「bügelfrei(ノーアイロン)」と入り
これは当時の化繊素材で
よくある記載。
シワになりにくい素材であり
まさにアイロン要らずと
伝えたいのでしょう。
グラフィックはまるで
ルネサンスからバロックにかけての
ヨーロッパの大聖堂の天井画を
そのまま落とし込んだような
圧巻の柄使い。
宮殿建築や宗教画、
バロック絵画を思わせる天使や神々、
人々が重なり合う幻想的な絵柄が
繊細な色彩で描かれています。
そういえば
ローマとフィレンツェで手に入れた
絵画の本を読んでおかないと。
人生は勉強。
話は本日の逸品へと戻り
アートとファッションが融合する
芸術的なヴィンテージの一着。