Mid-1800s British Antique Pendant Necklace
- qosmos
- 9月4日
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Mid-1800s British Antique Pendant Necklace
1800年代中頃の
アンティークペンダントネックレス。
1820〜1850年代頃でしょうか。
元々は
懐中時計のゼンマイを巻き上げるパーツ。
自分の時を進めるという感覚で
着用するのも洒落てるかなと
買い付けました。
余談ですが
その後の時代は
懐中時計自体のクラウンで
ゼンマイを巻き上げるようになり
このようなパーツは無くなっていきます。
話は戻り
トップのリングパーツを軸に
本体がくるくると回転する創り。
片面には
赤い石であるカーネリアン、
もう片面には
縞瑪瑙のバンデッドアゲートと推測。
この組み合わせが
当時の流行だったそうです。
カーネリアンはカボションのような
立体的な曲面、
バンデッドアゲートは
平面のフラットカット。
また
唸る、畝るような装飾も
高ポイントであり
素材は
真鍮に薄くゴールドを薄く乗せた
ゴールドギルトでしょう。
チェーンは
当店にて真鍮製ボールチェーンを付属。
今から150年以上前となる
イギリスの空気を纏う逸品。
