古くからの友人が
奥様と子供達を引き連れてご来店。
もの凄くテンションが上がりました。
お互い頑張ろう。
そして今年もよろしく。
本日のご紹介は
ヴィンテージアイウェア。
1930's American Vintage "Shuron" White Gold(GF) Eyeglasses
1930年代ヴィンテージ眼鏡。
アメリカの素晴らしきアイウェアブランド
"Shuron(シュロン)"のヴィンテージ。
眼鏡店にてメンテナンスを行い
レンズを留めるネジに
ボルトを追加し補強、
更には現代のUVカットレンズに変更し
色は甘いイエローに
そして
当時のヘキサゴンシェイプをそのまま残し
レンズ幅のみを48mmにと
現代に合わせアップしています。
レンズ交換も可能であり
お客様お近くの眼鏡店、
もしくは
当店紹介の眼鏡店にても可能。
レンズの他の色や
度付きも選択出来ます。
また
人気の2ポイントという
レンズの裏にフレームが入らず
2点のみで固定している手法により
レンズのシルエットも
自由自在にアレンジ可能。
この時代のトレンドであった
レンズ外側にネジを留める箇所が
上側ではなく
サイド真ん中ですので
よりレンズシェイプの自由度が
増すでしょう。
レンズ幅も顔の幅に合わせて
カスタム出来るのも魅力。
テンプル右ヒンジ内には
"GF"の刻印が入り
これはゴールドフィルドの意。
メッキより厚く、贅沢な
ホワイトゴールドの金張りの
テンプルです。
レンズ間にあるブリッジは
当時のトレンドであった
アールデコの装飾。
ダイナミックに
上まで伸びているのもポイント。
ブリッジからレンズを固定する際、
スプリングのような形状にしており
着用時の衝撃を和らげるという
レンズに優しい設計と
高度な技術が施されています。
ブリッジ、テンプルともに
現代と比較し
極細ですが
不思議としっかりしているのが
この時代の特徴。
どうして現代では
この極細で創られないのでしょうか。
ノーズパッドは
ベークライトという
初期ノーズパッドに用いられた
ビンテージ素材。
サイドのテンプルにも
緻密な装飾。
耳にかける部分は
ケーブルテンプルですので
バネのように形状が変わります。
年式の近い
ヴィンテージハードケースも付属。
まさに
ヴィンテージのエグさ際立つ逸品。