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Crazy Vintage Life Vol.2 / お客様へのインタビュー






当店へとやってくる

様々な変態さんへ

ゆるーくインタビューする

この企画。




今回はこちら

Fさんへのインタビュー。




(ヴィンテージが似合う大人の男性、Fさん)



Qosmos「今回はお願いします。」



Fさん「お願いします。」



Q「Fさんのヴィンテージ歴は長いですよね。

実際にはどれほどですか?」



F「およそ20年前からですね。」



Q「結構、長いですよね。

なぜヴィンテージが好きなのでしょうか?

何に価値を感じましたか?」



F「最初は希少価値ですね。

ヴィンテージデニムの

リーバイスといった

ネームバリューやディテールとかの市場価値。

そして周りの人と被らないのも

大きな目的でした。」



Q「なるほど。

僕からFさんを拝見するに

今では市場価値だけで

ヴィンテージを楽しんでいるようには

見えません。

20年の間に価値観の変化はありましたか?」



F「当初は市場価値が判断基準だったけど

今では評価軸が自分自身になった。

自分に似合うかどうか。

自分に似合う特別な一着が欲しい。」



Q「なるほど。

ヴィンテージを

より服として捉えているんですね?_」



F「ヴィンテージを好きになってからは

盲信していますけどね…笑

ヴィンテージが好きな仲間と盛り上がったのも

良かったかもしれません。」



Q「それにしても好きになってから

20年続くというのは、本当に凄い。

例えば10代から服が好きでも

大人になると

服への欲求が落ち着いてしまうのが

大半だと思うんです。

それなのにFさんは

服好きがずっと続き

更に

20年もずっとヴィンテージを愛している。」



F「飽きさせてくれないんです笑

選択権、決定権は僕にある筈なのに。笑」



Q「全然、飽きませんよね笑」



F「笑」



Q「今ではヴィンテージを

どのような時に楽しんでいますか?」



F「この年齢になって

オンとオフが大事なことに気付き

かつ

オンとオフの差が激しいほど

楽しいことにも気付きました。

自分の中で

オンという日や場でヴィンテージを纏います。」




(Fさんと言えば襟付きシャツに、スラックス

そして足元にはウェスタンブーツ)



Q「まさしく一張羅。」



F「その通りです。」



Q「ヴィンテージを着用する際に

気をつけていることはありますか?

着こなしなど。」



F「自宅で試着をする時に

ゴールデンコンビネーションを

見つけておきます。

色んな組み合わせを試すよりは

ゴールデンコンビネーションで

テンションを上げていきますね笑」



Q「ゴールデンコンビネーション笑

Fさん語録を頂きました笑」



F「但し、更新はありますけど笑

ゴールデンコンビネーションは

俗に言う"必殺技"です笑」



Q「必殺技…笑」



F「笑」



Q「話は戻りますが

20年間は重みがある。」



F「年齢を重ねるにつれて

容姿は気にしなくなるかなと

予想していましたが、やっぱり楽しい笑」



Q「ある程度の大人の年齢になっても

服が、ヴィンテージが好きって

立派な趣味だと思います。

本日はありがとうございました。」



F「ありがとうございました。」




お楽しみ頂けましたか。



インタビューの中で

更にFさんが言っていたのは



「昔、好きで聞いていた音楽って

何年経っても好きですよね。


ヴィンテージを好きであり続けるのは

それと同じことです。」



と。



Fさん、誠にありがとうございました。






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